普段全くタバコを吸わない僕ですが最近すごくいろいろなところでiQOSというものを目にします。
iQOSに変えたら普通のタバコが吸えなくなったって人も二人知っています。
そこでiQOSが一体どんなものなのか、友人に一本吸わせてもらいました。
写真のiQOS、充電式だそうでランプが緑に点灯したら準備オッケーだそうです。
まず見た目がメカニカルでカッコイイ。
ちょっと太くて重そうですが実際に持ってみると見た目ほどの重量は感じませんでした。
吸い込んで煙をはいてみましたが結構白い煙が出てきました。
煙が出ないって聞いてたんだけどなあと思って友人にあとから聞いたらそれは水蒸気だそうです。
うーん、ハイテク。
普通に煙を吸うタバコのように吸っている感じは結構ありますが味が好きではないという声もちらほら耳にします。
ただ吸い終わったあとに口の中がタバコくさい感じがするのはやっぱり変わらないと思いました。
喫煙習慣がない僕はちょっと吸ってやめてしまいましたが（せっかくもらったのにTくんゴメン）喫煙者にとってはかなり肩身が狭くなっている昨今、iQOSがあれば愛煙家の方も今までよりはだいぶ自由になるんじゃないかなと思いました。
タバコという文化そのものが世界中で縮小傾向にあるように感じますがiQOSの登場でまたタバコ業界に新しい風が吹いてきたように思います。
昔の映画とかでシブい俳優さんが冬にタバコにライターで火をつけてゆっくりと煙をくぐらせているところを見て男なら一度は『カッケー！』と思ったことがあると思いますが時代の移り変わりとともにそういう感覚も無くなってきてしまうのかと思うと少し寂しい気もします。
タバコ文化、今後どうなっていくのか。
ちょっと興味あります。